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ハルジオン / YOASOBI のコード進行を分析して解説!

ポップス
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YOASOBIの3rdシングルのハルジオンです。ボーカル幾田りらさんの声が透き通っていて曲の雰囲気を素晴らしいものにしていますね。

どこか「夜に駆ける」にも似ている雰囲気がありますよね。コード進行も似ているのでしょうか…。


では、いきましょう!


キー:E♭メジャー
(♭3つ)


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Aメロ

1~2小節目

A♭▵7→B♭→Gm7→Cm7:Ⅳ▵7→Ⅴ→Ⅲm7→Ⅵm7

4536の王道進行ですね。Ⅳというサブドミナントコードから始まっている進行で使い勝手が良いと言われています。サブドミナントが不安定と安定の中間の機能を持っているので、次のコードへの選択肢が広いからですね。

詳細はこちらにまとめていますので参考に↓
定番の基本コード進行!『王道進行』について解説する。

 

3~4小節目

Fm7→G7→Cm7→D♭:Ⅱm7→Ⅲ7→Ⅵm7→Ⅶ

なかなか珍しい進行ですが、Just The Two Of Us 進行に近いものだと思います。代理コードを考えると以下のようになります。

Just The Two Of Us 進行:Ⅳ▵7→Ⅲ7→Ⅵm7→Ⅴ7
今回の進行:Ⅱm7→Ⅲ7→Ⅵm7→

【代理コード】
①Ⅳ▵7 → サブドミナント → Ⅱm7
②Ⅴ7 → ドミナント → Ⅶ(マイナードミナント)


機能的には、あまり変わらないということになります。Just The Two Of Us 進行についての詳細はこちら。おしゃれコード進行の定番!『Just The Two Of Us進行』について解説する。


7~8小節目

Ⅱm7→G7→Cm7→Cm9:Ⅱm7→Ⅲ7→Ⅵm7→Ⅵm9

先ほどのD♭の部分がCm9になっていますね。この9thはテンションというよりは、どちらかというとSus2に近いような気もします。

なので、〇sus4→〇という使用方法と類似したものと考えておくといいと思います。

 

Bメロ

1~4小節目

A♭▵7→A♭/B♭→Gm7→Cm7→E♭:Ⅳ▵7→Ⅳ/Ⅴ→Ⅲm7→Ⅵm7→Ⅴ

基本的には、4536の王道進行ですね。

分数コードが使用されています。A♭/B♭コードを考えると、B♭7(9,11)コードと類似した響きになります。要は、ドミナント+テンションという形ですね。こちらの方がよりおしゃれな雰囲気が出ていいかもしれません。

5~8小節目

A♭▵7→B♭→G7→Cm7→C7:Ⅳ▵7→Ⅴ→Ⅲ7→Ⅵm7→Ⅵ7

セカンダリードミナントが2つが使用されます。Ⅲ7コードは良く使用されるものです。ドミナントモーションしているため、これを契機として平行調のキー:Cマイナーに転調しています。


そのまま主音(Ⅰm)のセブンスコードでサビに持っていくというや感じですかね。

サビ

 

1~4小節目

A♭▵7→B♭→Gm7→Cm7:Ⅳ▵7→Ⅴ→Ⅲm7→Ⅵm7

4536の王道進行です。解説について上記を参考に。

 

 

5~8小節目

A♭▵7→G7→Bdim→Cm7→D♭→E♭:Ⅳ▵7→Ⅲ7→#Ⅴdim→Ⅵm7→Ⅶ→Ⅰ

Aメロで解説した進行ですね。パッシングディミニッシュとしてBdimコードが挿入されています。Just The Two Of Us 進行がもとになっていますので、上記を参考にしてください。

 

A’メロ

A’メロ全体

2番目のAメロです。

平行調のキー:Cマイナーの主和音であるCm7コード、ドミナントであるG7コードが多用されているため、マイナー調の雰囲気になっています。

サビ(ラスト)

サビ(ラスト)全体

転調しています。

半音上の転調になっており、キー:Eメジャーです。
ボーカルのキーがものすごい高い状態になってしまっています、すごいですね(笑)。
コード進行自体はほぼ一緒です。

まとめ


いかがでしたでしょうか。


王道進行が積極的に使用されており、キャッチ―な楽曲に仕上がっていましたね。
同じYOASOBIの「夜に駆ける」も王道進行やJust The Two Of Usが多く使用されており、曲調が似ている1つの要因になっているのではないでしょうか。


参考になれば幸いです。



では!


音源、ストリーミング





〇Amazon Music Unlimitedで聴き放題のようです。
Amazon Music Unlimited アマゾン公式


動画

YOASOBI「ハルジオン」Official Music Video

 

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