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夕凪、某、花惑い / ヨルシカ 【コード進行分析】

バンド
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ヨルシカの「夕凪、某、花惑い」です。アルバム「エルマ」の収録曲です。疾走感の中にどことなく切なさが感じられる曲ですね。

曲のキーが♭系なので、ギターのチューニングは半音下げで演奏するとよいと思います。

では、いきましょう!

キー:D♭メジャー
(♭5つ)



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Aメロ

1~4小節目

G♭→A♭sus4→B♭m7:Ⅳ→Ⅴsus4→Ⅵm7

ギターアルペジオの部分。ダイアトニックコードをⅣ→Ⅴ→Ⅵと上行していくような進行です。A♭sus4コードが使用されていますが、ギターポジションの関係で弾きやすいコードになっているので、和声的にそれほど意味はないかと思います。きれいな響きです。


  

Bメロ

1~8小節目

これもダイアトニックコードを上行していくようなコード進行です。A♭→Adim→B♭m7という流れでdimコードが使用されています。これはパッシングディミニッシュと呼ばれるもので、前後のコードを半音でつなげることによってコード進行をスムーズにすることができます。この#Ⅴdimは特に頻繁に使用されます。


サビ

サビ全体

キー:G♭メジャーへと転調しています。5度下への転調(下属調)ですね。特に転調契機となるようなコードはなく、いきなりドカーンと転調しています。サビへの盛り上がりにつながるインパクトのある転調ですね。

 

12~13小節目

B♭m7→Ddim→E♭m7:Ⅲm7→♯Ⅴdim→Ⅵm7

ここでもdimコードが使用されています。これもパッシングディミニッシュと解釈しても良いですし、構成音が似ているので、B♭7コードの代理コードとしてもいいと思います。代理コードの場合は、E♭m7コードへとドミナントモーションする形になりますね。

B♭7コード構成音:B♭、D、F、A♭
Ddimコード構成音:D、F、A♭

  

16~17小節目

B♭m7→Adim:Ⅲm7→♯Ⅱdim

ここでもdimコードが使用されていますが、♯Ⅱdimが使用されるのはかなり珍しいです。少し違和感のある方もいるのではないでしょうか。次の小節のコードがA♭m7コードなので、半音進行しており、パッシングディミニッシュということになります。なかなか珍しいパターンです。


まとめ




いかがでしたでしょうか。


アップテンポな曲なので、演奏するのに少し練習が必要かもしれません。サビの点ty等がかなりインパクトを生んでおり、疾走感のあるカッコイイ曲になっていますね。


コード自体は馴染みのあるコードばかりなので、問題ないかもしれませんね。バンドで演奏できるとよりカッコいいかと思います。是非、チャレンジしてみてください!

参考になれば幸いです。

では!



CD、バンドスコア







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