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代表的な転調の方法【音楽理論】

その他
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今回は、転調について解説します。

作曲において絶大な威力を発揮する転調。いろいろな転調手法があるのですが、ここでは代表的な転調を紹介したいと思います。


では、いきましょう!


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① 同主調の転調



同主調というのは、同じ音が基準となっているキー(調)のことです。
例をあげると、Cメジャー⇔Cマイナーの転調のことをいいます。
特に多いのが、Aメロ、Bメロまではマイナーキー、サビからメジャーキーに転調するパターンです。サビで明るい雰囲気にすることで、盛り上がりを演出できるからですね。

※広義には、借用和音もこれに該当します。メジャーキーの際に使用される Ⅳm、♭Ⅵ、♭Ⅶなどがそうですね。一瞬だけマイナーキーに転調したと考えることができます。



②平行調の転調

 

平行調を利用した転調です。平行調というのは同じ調号で示されるキーのことですね。
Cメジャー⇔Aマイナーなどのことをいいます。
Aメロ、BメロまではAマイナー、サビからCメジャというパターンです。
サビで明るい雰囲気にすることで、盛り上がりを演出できるからです。

ただ、平行調を使用した転調は、調号が同じですので転調感があまりなく、ひっそりとした転調になります。(転調した感じがあまりしないので、見つけにくい。)


③同主調と平行調を組み合わせた転調

 

これまで紹介した同主調と平行調を組み合わせたものです。どういうことか例をあげて説明します。

例)転調:Cメジャー⇒E♭メジャー
  考え方:Cメジャーの同主調はCマイナー。⇒Cマイナーの平行調はE♭メジャー。

例) 転調:Cメジャー⇒Aメジャー
  考え方:Cメジャーの平行調はAマイナー。Aマイナーの同主調はAメジャー。

 


平行調と同主調を2ステップに分けて考えるんですね。
無理やり感のある転調と思われるかもしれませんが、案外スムーズな転調になります。これもよく使用される転調です。


④キーを半音上げる転調



ポップスやロックなどではよくある転調です。
特別なことを考えずにキーを一気に半音あげる転調です。これは大サビでよく使用されます。
最後のサビに向けて曲の中で最大の盛り上げを演出するためです。
インパクトもあり、非常に扱いやすい転調方法です。


まとめ


代表的な転調方法を紹介しました。転調は、曲に抑揚をつけるために非常に有用な方法です。ここぞという時に使用しましょう。

※転調したかどうか聴いていても分からないという方に向けて私なりの感覚を紹介しておくと、「ポワッ…」「パァー…」といった感じですね。独特の浮遊感というか、目の前が開けたというか、そんな感じです。

 

参考になれば幸いです。

 

では!

 

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