エフェクター・機材関連

おすすめのワウペダル7つを比較して紹介!【エレキギター】

ギターでおすすめのワウペダルを紹介します。ギターソロに使用してもいいですし、クリーンと組み合わせてファンクなどのおしゃれなバッキングとしても使用できますよね。

何と言っても使っていて楽しいエフェクターです!持っていると表現力の幅が広がるので参考にしてください。


では、いきましょう!

JIM DUNLOP / GCB-95 クライベイビー Wah Wah

 

定番度:★★★★
かかりのエグさ:★★★★★
多機能性:★★☆☆☆
コスパ:★★★★☆




王道中の王道ワウペダル。ジムダンロップのCrybaby(クライベイビー)です。ジミ・ヘンドリクスが愛用したことで知られるこのペダル。世界中で最も使用されているペダルなのではないでしょうか。プロの方もこれを基にして自分なりに改造してあったりもします。


音色についてですが、ワウペダルではかなりエグいかかり方をするペダルです。歪んだギターにかけても存在感のある感じです。まさに「これ、これ。」という音がしてくれます。

価格的にも安価なので迷っているのであれば、ひとまずこれで良いと思います。クライベイビーは色々なモデル&シグネイチャーモデルが販売されているので、自分の好きなアーティストや機能が付いたペダルを探すといいです!




VOX / V847-A

 

定番度:★★★★
かかりのエグさ:★★☆☆☆
多機能性:★★☆☆☆
コスパ:★★★★☆



クライベイビーと並ぶ定番ワウペダルのVOXです。「V847-A」は、基本モデル「V845」を高品質にした(上位のバッファ回路を搭載)ペダルで、今ではこちらの方が定番になっています。


クライベイビーと比較するとかなり「マイルドにかかるペダル」です。人によっては「あれ、かかってる?」といった感じになるかもしれません。

歪んだギターと組み合わせるよりファンクやフュージョンなどで使用されるクリーンのカッティングや空間系と組み合わせて使用する方に人気ですね。この価格帯ではひとまず「クライベイビー」か「VOX」の2択だと思います。




モーリー(MORLEY)/ Classic Wah

 

定番度:★★★☆☆
かかりのエグさ:★★★★★
多機能性:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆




変態超絶ギタリストのスティーヴ・ヴァイが使用したことで有名のMORLEY(モーリー)のワウペダル。シグネイチャーモデルも販売されています。


このペダルもかなりエグいかかり方をします(スティーヴ・ヴァイのプレイを見たらわかると思いますが…)。スティーブ・ヴァイは歪みの後段にかましていますよね。強烈なギタープレイがしたい方は真似してください。


MORLEY ( モーリー ) / CLASSIC WAH


HOTONE / VOW PRESS

定番度:★★☆☆☆
かかりのエグさ:★★★★☆
多機能性:★★★★☆
コスパ:★★★☆☆



紫色のデザインが印象的なHOTONEの「VOW PRESS」です。世界最小といわれるだけあってかなりコンパクトで小さいです。このペダルはワウ、ボリューム、ワウ&ボリュームの3つのタイプが切り替え可能で、ワウペダルながらもボリュームペダルとしても使用可能な優れものです。


音色としてはクライベイビーと似た感じ。コンパクトな見た目ながらもしっかりとかかります。トゥルーバイパス使用で音質の劣化も気になりません。ただ、コンパクトすぎて若干、踏みにくいという方もいるので大きさをイメージして購入しましょう。



HOTONE ( ホットトーン ) / VOW PRESS


FULLTONE / CLYDE WAH STANDARD Black

定番度:★★★☆☆
かかりのエグさ:★★★☆☆
多機能性:★★★★☆
コスパ:★★☆☆☆



FULLTONE(フルトーン)から販売されているワウペダル。今まで紹介したペダルと比較すると全体的に優等生という感じです。BUFFER LEVELというブースターに似たノブも搭載されており、少しドライブすることが可能です。トゥルー・バイパスというのも人気の理由の1つですね。


色的にはエッジの効いた感じ(どちらかというとエグい感じ…)。ワウ音色の切り替えがしたい方は、このペダルの上位機種で「CLYDE WAH DELUXE」というペダルが販売されているのでチェックしてみてください。少し高いですがかなり多機能でいろいろな場面で使用できると思います。


FULLTONE ( フルトーン ) / CLYDE WAH STANDARD Black

MXR / MC404 CAE Wah

 

定番度:★★★☆☆
かかりのエグさ:★★★☆☆
多機能性:★★★★☆
コスパ:★★★☆☆


表面のデザインが特徴的なMXRのワウペダルです。デザインでピンと来る方もいるかと思いますが、カスタムオーディオとの共同開発ペダルですね。2モードの音色が選択できて「エグくかかるモード」と「マイルドにかかるモード」が搭載されています。曲調にあわせて切り替えることができますね。(演奏中は厳しいかもですが..。)


また、この価格帯ではめずらしくトゥルー・バイパス仕様で、ギターソロの時に便利なブースター機能もついています。「あったらいいな…。」と思う機能は一通り搭載されており、全体的にコスパの良いペダルです。




XOTIC / XW-1

 

定番度:★★☆☆☆
かかりのエグさ:★★★☆☆
多機能性:★★★★★
コスパ:★★☆☆☆


白い筐体がおしゃれなXOTICのワウペダル。これもフルトーンと似た感じで優等生ペダルです。横に調節ノブが4つ(BIAS、WAH-Q、TREBLE、BASS)も搭載されており、かなり細かな設定が可能ですね。


BIAS、WAH-Qノブによってエグい感じにできるので、音作りの幅は広いペダル。ワウペダルのギタープレイに一層こだわりたいという方にオススメです。




まとめ


いかがでしたでしょうか。


定番ペダルをまとめてみました。ワウペダルというも、これらのメーカーが主力となるのではないでしょうか。少し変わり種がほしい方は、それぞれのメーカーからシグネイチャーモデルも販売されているのでそちらもチェックしてみてください。


参考になれば幸いです。


では!

ABOUT ME
だっとさん
ピアノ、ギター、作曲をする音楽家。ポップス、ロック、アニソン、ボカロなどの楽曲分析、音楽理論、DTM、ギター機材関連の情報を発信! Youtubeでも動画配信しているので見てね!