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リディアンスケールを使いこなす【音楽理論】

スケール(音階)理論
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今回は、リディアンスケールについて解説します。

リディアンスケールはメジャースケールから派生されるスケールです。
メジャースケールとともにメジャー系(明るい)スケールです。

近代的な独特の浮遊感があるのでフュージョン系の音楽でよく使用されるスケールです。


では、いきましょう!


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リディアンスケールの構成

 



Cリディアンスケールの構成は上記の図の通りです。
メジャースケールから派生されるスケールで唯一のメジャー系スケールです。


スケールの構成は、メジャースケールの4thを半音上げたものです。
スケールの特徴音は#4thの音です。
コードに対して#11thのテンションになり、独特の浮遊感を演出しています。



 

リディアンスケールの使い方



リディアンスケールには主に2つの使い方があります。
メジャー系スケールなのでいずれの場合もメジャーコードに対して使用します。

※メジャー系はメジャースケールあるいはリディアンスケールが使用されることがほとんどす。



①ダイアトニックコード上のⅣ▵7
 リディアンスケールがメジャースケールの第4音から始まるスケールだからです。
独特の浮遊感を出すためには、#4thと7thの音を意識するのがポイントです。

例)F▵7→G7→Cの場合(Ⅳ▵7→Ⅴ7→Ⅰ)
  Fリディアンスケール→Gミクソリディアンスケール→Cメジャースケール

※3つともすべて同じ音で構成されていますが、特徴音を意識して弾くことで、
 スケールの特性を感じさせることができます。




②メジャーセブンス(〇▵7)全般
 リディアンスケールはメジャー系のスケールなので、メジャーセブンス全般で使用することができます。
この場合は、#11thのテンションを意識したアプローチとなります。

例)C▵7コード:Cリディアンスケールの特徴音→F#(#11thのテンション)

 

リディアンスケールの覚え方



リディアンスケールの覚え方は2つありますが、①だけでいいと思います。



①メジャースケールの4thを半音上げたスケール
 上記にも記載したのですが、メジャースケールの4thを半音上げます。
 このスケールは常に4thの音を意識することがポイントです。

例)Fメジャースケール:F・G・A・B♭・C・D・E
  Fリディアンスケール: F・G・A・B・C・D・E

 

②3度下のドリアンスケール
 これは平行調の関係を利用した覚え方です。3度下のドリアンスケールと同じ構成になります。ナチュラルマイナースケール⇔メジャースケールの関係と同じですね。

例)Aドリアンスケール:A・B・C・D・E・F#・G
  Cリディアンスケール:C・D・E・F#・G・A・B

 

まとめ



いかがでしたでしょうか。

リディアンスケールは独特の浮遊感、近代的な感じがすると思います。
メジャー系のスケールではメジャースケールとリディアンスケールさえ覚えておけば大丈夫です。


このスケールはフュージョン系の音楽でよく使用される印象です。

ロック系のギタリストでは、スティーブ・ヴァイがよく使用しますね。
あの独特の雰囲気が出したいのであれば多用するといいかもしれません。



参考になれば幸いです。



では!


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